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12年ぶりの仔育て記憶は薄らぎ・・・そんなある日、ちいさなお姉さんがやってきました


by boy0202
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竹の子のおもいで

八百屋さんや、スーパーの野菜売り場も春満載です。

季節感もなくってしまった今、その殆どの野菜も一年を通じて食べてます。

そんな野菜ですが、竹の子・うどやふき・そら豆・菜花なんてのは見かけるのは短い期間ですね。

まぁ、竹の子なんてのは食べたけりゃ、茹でて真空パックになっているのが野菜売場の端っこの方に
は並んではいますが・・・

大の竹の子好きなもんで、この時期に食べ損なわないようにしたいとおもっています・・・

しかし、けっこう面倒くさいのがあく抜きでしてね。

そのメンドクサイあく抜きを大根おろしのおろし汁がしてくれるんだと、つい最近しりましてですね。早速やってみたんです。

大根をおろすって作業、すごくひさしぶりです(キライ作業 No.1)

(この面倒な作業、ここ数年ダンナのお仕事になってます)

竹の子のおもいで_e0130299_1425151.jpg



話が少々横道にそれました。

おもいで、ワタシの子供の頃の竹の子の話でした。

竹の子は何枚もの皮で(あれって皮?)守られていますが、あのカワの一枚に梅干し(記憶では赤くて大きかったな)をくるんで、表側の土が少し付いてて毛が生えている方を外側にして
チュパチュパしながらカワの繊維の隙間から酸っぱい梅干しを少しづつ味わうのが大好きでした。

カワの表面って絶対 泥付いてただろし、その泥を母は流水でささっと流しただけだったとおもう。

世の中のみんなが、我が家は中流と感じている現在とは違い、ワタシの子供の頃は雨が降ると学校休む子もいました。まったく関係ないけど、急に井上陽水氏のフレーズが浮かびました( 一一)

ほんとにほんとに給食費や遠足の積立も払えない家庭もありました。

そんな時代、お腹が空いてる夕方、母に作ってもらった竹の子梅干し・・・

おおーーすっぱ!

竹の子のおもいで_e0130299_14291049.jpg

by boy0202 | 2010-03-20 14:40 | 好きなモノ